9月8日…
例大祭の翌日、いつもどおりの表情に戻った早稲田のまち。
昨日からは想像できないくらい静かな、晴れ渡った日の朝。
まだ夏休み中、食べることはできないけど、三品食堂が近づいてきました。
三品食堂のマスター・北上さんは、まち文コーナー創設時からずっと
コーナーリーダーを務めていらっしゃいます。
今回はそんな北上さんにお話を伺ってきました☆
インタビュアー(以下イ) こんにちはー!
北上さん(以下北) おぉ、こんにちは。
イ 昨日はすごい楽しかったです(前日は水稲荷神社の例大祭)。
北 そりゃよかった。最中は雨にも降られなかったしね。
終わったとたんものすごい勢いで降ってきたけどねぇ。ほんとに。
イ ふくらはぎがちょっと痛いんですよね(笑)
北 あぁ、つま先立ちだからねー。大変だったでしょう。
…で、今日は何の話をすれば良かったんだっけ?
イ あっ、一応感謝祭にかける思いなんかを聞かせていただけたらなぁ
と思うんですけど、雑談みたいな感じで大丈夫ですので、構えないでください(笑)
北 ああそうなの?わかった(笑)
イ いきなり雑談っぽいですが、
北上さんはいつから早稲田でお店をやってらっしゃるんですか?
北 三品食堂を継いだのが平成2年。それまでは鉄鋼会社で働いてたんだけど。
それからすぐ当時の商店会長に「ワーキンググループ」に入れって言われて。
早稲田のまちの活性化のために何ができるかって考えて。
タウンマップ作ったりしたんだよ。ほら、壁に貼ってあるやつ。
会社にいるときからデザインするのが好きでさ。社内報の挿絵とか描いたりね。
会社じゃスキー部に入ってて、そのTシャツのデザインしたりとかね。
イ なるほど。感謝祭のTシャツもデザインされてますもんね。
あと地ビールのラベルのデザインも。
北 最初のうちは感謝祭のポスターなんかも作ったり。
エコサマーフェスティバルの流れがあったし、空き缶かなんかをモチーフにキャラクターを
作ろうってことで、「エコマル」ってやつ作ったりね(笑)
今年のTシャツにもしっかり入ってるからね、エコマル。
感謝祭とはそういう関わり方をしてたかなぁ。
イ なるほど。
北上さんが「まち文」(まちの文化祭コーナー)を担当するきっかけって何だったんですか?
北 最初はもう全体がまち文みたいな感じでね。
普段発表できない特技とか、隠れた才能とかを披露する場って感じで。
最初は運営側でやってたから、流れでまち文コーナーを担当することになったね。
イ そうだったんですかー。
今年は何団体くらい出展されるんですか?
北 まぁ7,8くらいかなぁ。だいたい固まってきちゃってるけどね。
今年は8号館の1階だけを使ってやるんだよね。
イ そうなんですよね、あとキッズコーナーも同じ場所でやるんですよね。
親子連れとかで盛り上がるといいですけどね。
北 そうだね。盛り上がるんじゃないかな。天気が良いといいけどなー。
まぁでも楽しくやれたらいいよね。
イ そうですね。
北 うん。そうだねぇ。
…だいたいこんな感じでいいかな?(笑)
今日はありがとう。
イ いえいえ、こちらこそ本当にありがとうございました!
まち文コーナーは、早稲田のまちの絵画サークル、重度の知的障害者、
ユニークで優しい画家などの絵を始め、絵本やTシャツや感謝祭の歴史など見所はたくさん!
その他、楽しい体験コーナーも充実。自分だけの和紙絵画を作れたりします。
当日は8号館に遊びに行ってはいかが!?
(六本木啓央)